kazの趣味ログ

趣味の数々を書いていこうかと…

サーフィンデビュー

サーフィンデビュー

遂に念願のサーフィンデビューをした。
天気は曇り時々晴れ。
朝4時に起床し荷物を車に積み込み、5時出発。
6時七里ヶ浜に到着、駐車場はまだガラガラ…予定通りだ。
海にはもうサーファーの姿が…
早速、ボードを車から降ろしフィンをセットし、リーシュコードを取り付けた。
ウェットに着替えつつ海を観察し準備運動。
波は初心者には丁度良さそうだが波の起こる場所は限られていてそこに人が集中している。
さすがにその中に入って行く勇気はないので、その少しはなれた横でもたま〜に波が起きているので
そこでやることにした。
今日の目標は波に乗ること、立つのはその次の目標。
これまでのレッスンで波に乗ることの大変さを充分承知していた。
準備は完了しても不安な気持ちで中々足が動かない。
いつまで見ていてもしょうがない!よーし!
ボードを持ち駐車場から階段を下りて砂浜へ。
ビーチサンダルを脱ぎ、リーシュを足につけ海に入る。
流石に水はまだ冷たいけど気持ちが高揚しているのだろう、あまり気にならない。
ボードに乗りパドリング、波をいくつかプッシングスルーしポイントへ到着。

波を待つ…
波を…待つ…待つ…
おっ来たか?向きを換えてるうちに…行っちゃった。
来たか?パドリング…行っちゃった。
あれっコレ結構いい波だった…行っちゃった。
波を待つ…
波を…待つ…待つ…

向こうで上手な人はバンバン乗っているのに…
まーはじめから上手くいく訳は無い。
無理はいけない、徐々に海に慣れ、ボードに慣れていくさ。
と言う事で1時間程そんなことを繰り返し、今日は上がろうとボードから下りた時だった。
波打ち際でザブ〜ンとかなり大きな波にボードをさらわれ、自分も波にのまれてしまった。
これは危険と急いでボードを…と思うと次の波にまた襲われる。
必死でボードを捕まえ陸に上げる。
ボードも自分も砂だらけ、危なかった。

「波打ち際は危ない!」という良い教訓を受けた。